チョコレートを作る工程
チョコレートは、カカオマスという原料があり、カカオ豆の胚乳をバナナの葉や布などで覆いかぶせておきます。
一週間ほど発酵させた後、天日干しを行い、水分を6%以下まで乾燥させます。
その後、荒く粉砕されたカカオ豆を焙煎機で熱風を当てて焙煎を行います。
焙煎が終わったら、カカオ豆を荒く粉砕させ、風選機で胚芽などを取り除いていきます。
取り除いた後は、磨り潰しています。この磨り潰してペーストしたものがカカオリカーとなっています。
この工程内の中で、砂糖や粉乳、ココアバター、植物油などを混ぜていき、混同してものが、チョコレートの元となります。
元となるのが、チョコレートドゥとなり、その後には、多くの工程を経ながらチョコレートとなるようです。
文章では、わかりづらいので下記のようになります。
①カカオ豆の胚乳をバナナの葉や布などで覆いかぶせて一週間ほど発酵
②天日干しを行い、水分を6%以下まで乾燥
③荒く粉砕されたカカオ豆を焙煎機で熱風を当てて焙煎
④カカオ豆を荒く粉砕させ、風選機で胚芽などを取り除く
⑤磨り潰す
⑥ペーストしたものがカカオリカーとなる
⑦砂糖や粉乳、ココアバター、植物油などを混ぜる
ブラックチョコレートとミルクチョコレートの違い
ブラックチョコレート
ミルク(乳製品)が入らない、カカオマスが40~60%のチョコレートのことをいいます。
ミルクチョコレート
チョコレートの中に乳製品を混ぜ入れたものをいいます。
ブラックチョコレートアイスのカロリーを調べてみた
チョコレートのブログを作成中にセブンイレブンにあった「ブラックチョコレートアイス」に興味をもってしまい買ってみました(笑)
栄養成分表示は、1本(75ml)当たりの表示となっています。サイズはたて3.5センチぐらいで、横が12センチぐらいですね。
エネルギーは、107キロカロリーなんですがご飯でいうと茶碗に軽く1/2杯分となります。
タンパク質は、1.8グラムで少ない分量となっています。
糖質は、3.3グラムとなっており、気にならないダイエット向けの量だと思います。
炭水化物は、18.4グラムとなっています。日常の昼食程度の炭水化物量になりますので、1本食べるだけで、相当の摂取となるようです。
意外なことにアレルギーを持っている方は、気を付けておいた方がいいことがあります。それは、乳と落花生があるんですね。
特に落花生・ピーナッツのアレルギーで、 アナフィラキシーショックになると
とても重い症状を起こすことがあり、命にかかわる場合もありますので、お気をつけてください。
食べてみた感想
アイスというだけあって冷たい(笑)
板チョコをアイスにしたって感じですね。味もブラックチョコレートなだけに苦いものです。実際のブラックチョコレートとの違いはそんなに感じるものではないのですが、少し柔らかさを感じたような気がしました
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