チョコレートが体にいい話

チョコレートに入っている成分は、体にいいと評判になっています。その成分を調査してみました。

チョコレートの成分

 チョコレートの何の成分が体にいいかと言いますと、主原料であるカカオに入っているポリフェノールがいいんです。ポリフェノールは、植物が自らを守るために光合成を行い、その時に作り出される成分となっています。

 植物が誕生して陸地で生息していくために、ポリフェノールにある成分を摂取していく必要がありました。これは、紫外線を植物に吸収していく能力と、紫外線によって発生する活性酸素を消していく能力があります。

ポリフェノールとは

 リンゴが酸化して茶色になって腐るように、人間の体も参加していきます。体が酸化すると血管の老化や身体の老化が進んでいきます。これらの酸化を抑える抗酸化の作用が強いものです。ちなみにポリフェノールにもカテキンやアントシアニンなどいろいろと種類があります。

 チョコレートの高カカオポリフェノールは、カカオポリフェノールでも非常に含有量が高いです。血管を広げ血圧低下の作用が期待され、体内のコレステロールが酸化されます。このことにより、動脈硬化の予防にもつながります。この他、脳 に刺激を与え、 活性化にもつながり、認知機能を高めることもできるようです。他にも腸内の環境もよくなり、便通改善も期待できるようです。

摂取量は20グラム程度

摂取量としては普段からチョコレートを20g程度摂取するだけでも効果が違うようです。市販されている薄い板チョコであれば、1列ほど食べれば心臓病のリスクが減ることになりますね。

 あの有名なナポレオンはアルプスの山々を越えていきました。その際、軍隊の携帯食にさせるなど、保存食として活用しています。冬に登山して遭難してしまっても、チョコレートを持っているだけでも生きる確率が違ってきます。

チョコレートは太らない

 「チョコレートで太ってしまうー!」と心配される方がよくいますが、市販のチョコレートは砂糖が多く含まれているので、実は太る原因になります。しかし、カカオ豆を発酵させ、乾燥後にすり潰してあるカカオバターの脂肪分はステアリン酸はとても吸収率が低いようで、体脂肪になりくいようですね。そして、コレステロール値を下げる効果があるので、食べ過ぎなければ大丈夫です。

 びっくりすることにカカオにはリグニンという食物繊維が多く入っており、大腸まで届くカカオプロテインは腸内の細菌を活性化する作用をもたらしてくれます。

 「チョコレートを食べると、ニキビができる」と言われる方もいますが、様々な学説では、チョコレートとニキビに科学的な因果関係は認められず、科学的な根拠もないようです。むしろ、カカオ・ポリフェノールにはアトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患の炎症を抑える作用があることも分っていますね。

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